レインボーシックス ベガス

オマエの背中は俺が守る!

このキャッチフレーズに惹かれて日本語版を購入。
さらにいえばB級映画風CMのなんともいえない雰囲気のムービーにも惹かれた。
どうせ現状のPCでは動かせないんだし、マルチもこっちの方が盛んなのでは、と思い360版にした。
なにより日本人であるからにはやはりゲーム内でも日本語が聞きたいわけである。(臨場感がないとか吹き替えの上手い下手は後回し)
レインボーシックスシリーズはPCゲーム時代からリアル指向のタクティカルコンバットFPSとして楽しませてもらっていた。
3Dワールドを歩き回るよりも、事前にプランニングで進入経路を作成しどのようにしてテロリストを制圧するかということを考えるのが醍醐味であった。
今作はコンシューマ向けらしくそのような細かなシステムは省かれアクションを重視しているためやや大雑把になった感じ。
私はもとよりアクションよりのゲームが好きなのでこれは歓迎している。
ただしレインボーシックスというブランドをぶち壊しているという部分は初代からのファンからすれば賛否両論だろう。
ゲーム性がどうであれ大衆性を考えるならはシステムの変化は仕方のないこと。
時代に合わせた変革が必要ということである。