鬱ゲー

eckstein2007-02-01

さまざまなブログサイトを転々としながら今度ははてなに漂流しました。
まあ結構飽きっぽいのでいつ放置するのわかりませんが、続く限りやってみようと思います。

日記1日目は今やってるゲームについて。
F〜ファナティック〜というギャルゲーやってます。
ギャルゲーといえばそう、いま巷で「萌え〜」とか言ってる人達が好みそうなジャンルのゲームです。
生粋のアクションシューティングゲーマーであるこの私がなんでこんな女々しいゲームを買ったのかというと、よく参考にさせて頂いているアクションゲームレビューサイトでたまたま目にして気にいったから。
アクションゲーマーでも結構楽しめるとか、ミステリー系とか私の好きそうなワードが目に付き、即購入。
まあこれを読む大多数の人は「そんなこといって結局ギャルゲーやってみたいだけだろ」とか「萌えに興味あるんだろ」とか思っていることでしょう。
ええ、そう思って下さって構いません。

で、早速ゲーム内容ですが。
切り裂きジャックの話題を基盤として恋愛アドベンチャー要素を付け加えた感じです。
とりあえず人がたくさん死にます。
しかも主人公の心に残るような人が。
調べて見ると1周目は絶対に欝エンドらしいが、事実その通り。
ヒロイン候補とその母親死ぬし、親友とそのメイド死ぬし。
その他脇役キャラも惨殺死体として発見されるし・・・。
しかも殺される時の表現がグロい。
想像して思わず眉をしかめてしまいましたよ。
恋愛アドベンチャーゲームとはいってもそっちの要素はあまりなかった。
というか、これはどう考えてもギャルゲーじゃないだろと思いたくなる。
ちなみに選択肢によってはデッドエンドやバッドエンドもあり得ます。
しかしどうやらトゥルーエンドもあるらしく、そのためには5、6周しなければならないらしい。
確かに2周目は選択肢が増えたが、これをあと5回くらいも繰り返さなければならないと思うと気が遠のくような・・・。
1周に10時間くらいかかったし、単純計算で5×10で50時間!?
延々と50時間文章を読み続けるのってある意味厳しいですね。
興味があればその時間も気にならないのですが。
当然私は興味があるのでトゥルーエンドを目指すつもりですよ。
しかし、2週目で妹キャラが人食いになるバッドエンドにはちょっと萎えたよ。
主人公人殺しになってるし(笑)
でも私はこういうバッドエンドも嫌いではない。
救いようの無いような終わり方もなかなか楽しめる。
後味の悪さってのは逆に気持ちの良いものでもあると思います。

しかしこりゃ酷い鬱ゲーだな(笑)