F.E.A.R.


2005年最高傑作のFPSと名高いF.E.A.R.(First Encounter Assault Recon)。
しかもFPS豊作だった年でこれだけ高い評価を得ている。
同時期にリリースされた大作FPSにはBattlefield 2Call of Duty 2、Quake 4、Serious Sam 2、SWAT 4などがある。
これらの続編ものはいずれも前作はFPS業界でも高評価を得た人気タイトル。
一方のF.E.A.R.を手がけているのはNo One Lives ForeverやAliens Versus Predator 2といった上に挙げた5作と同様に評価の高い作品を生み出してきたMonolith Productions。
シングル用ゲームでは常にトップクラスのクオリティを提供してくれたMonolith。今回もいい仕事してくれました。
何より、銃撃戦の楽しさを思う存分楽しめるのが良い。
スクリプトではなく、自律行動によってプレイするたびに臨機応変に行動してくる高度なAI。
トップクラスのグラフィックとエフェクト。
時間の流れをスローにするスローモー。
これらの要素が噛み合って、実に楽しい戦闘が楽しめる。
スローモーによって敵の銃弾をかわしつつ、逆に蜂の巣にする。
これぞFPSの醍醐味。